2008-12-18
2009年度、人材採用の動向はどうなるのでしょうか。採用におけるトレンド、注目トピック、そして求職者への適切なアプローチ方法などを検討してみましょう。
日本や世界各国で活躍する各業界のプロフェッショナルからの情報を基に、2009年に重要となる5つの分野をご紹介します。2008年は景気がゆっくりと停滞していることもあり、2009年への準備を始め、競合他社よりも一歩先を行くべきでしょう。
予算は縮小され、経済成長も鈍化、さらには企業は採用関連費用を削減する中、多くの人は忘年会でお酒を飲みながら、古き良き日を思い出そうとするかもしれません。
しかし、泣き言を言っていても何も始まりません。むしろ、今、この瞬間を絶好の機会として、これまでの人材採用に費やしてきたコストや効果を見直してみるべきでしょう。求める人材のために行ってきた投資とその効果など。ポジションを埋めたり、求人を出すために適切な採用コストを算出するにあたって、採用の重要さを理解してもらえる方法でCFOやリスクマネージャーを説得しなければいけません。
もしあなたの会社や組織が真剣に求職者を惹きつけ、優秀な人材を定着させるようとしているのであれば、社員や役員が自社をどう見ているかを無視することは出来ません。
自社がどれだけ素晴らしい会社で、素晴らしい職場であるかを伝えるのに、必ずしも「百万ドルの大企業」になる必要はありません。自社のインターネット上における知名度や、CSR(企業の社会的責任)を行う企業というブランド・アイデンティティなどの向上に集中して、採用に関わる自社のネガティブなイメージを払拭しましょう。
日々発達するオンライン・ソーシャル・ネットワークにて、ユーザー同士がどれだけ密な関係を築いているかを理解するために、プロの人事担当者は、自身と求職者との「距離」をきちんと把握する必要があります。
インターネット上のソーシャルネットワークサイト(SNS)は急速に成長するとともに、ユーザーのニーズをさらに的確に反映したサービスを提供しています。これを利用して、人々と仕事を結びつけるために、より効果的なテクノロジーを駆使して、個人の求めるものを自然な形で提供するような採用活動は、現在重要な考え方となっています。
採用活動のサポートと職場環境のブランディングのためにも、会社の公式ブログを開設しましょう。効果的なブログというのは、単に会社や製品・サービスのアピールだけではなく、求職者の疑問に答えたり、自社への親近感を高め、彼らとの距離を縮めるようなものでなければなりません。
自社のビジネスについて情報発信すべきことはたくさんあり、社員や役員もそれらを求めています。公式ブログは、インターネットにおける自社のプレゼン力を高め、優秀な人材の採用にもつながります。しかし、ブログを運営する際には、そのための徹底したガイドラインの作成と遵守が重要となります。
退屈で更新されない会社のウェブサイトは、本来の目的とは逆の結果につながり、むしろ潜在的な求職者を失うことになるかもしれません。
自社ウェブサイト内の採用ページを客観的に見直してみましょう。そのページが与える第一印象など、初めて訪れた気持ちで注意深く分析してみます。採用に関する最新の情報が掲載されているか、サイトへ訪問することが有益であると求職者に思われることが大切です。また、手の込みすぎたサイトを作るのは止めましょう。ダウンロードやページ間の移動で時間がかかるサイトは、求職者をイライラさせるだけです。自社の情報を提供するシンプルな方法でメッセージを伝えるように心がけましょう。
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